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都心臨海部にあって、在りし日の横浜の面影を残すスポットを巡ります。
場所は神奈川区の海側※です。駅で言うと横浜駅から子安駅にかけてとなります。
※ ハマブラ!メンバーの間では、神奈川宿、神奈川「湊」、横浜「港」に因んで「みなとかながわ」と呼んでいます。

まずは、今回の目玉の一つである宮川香山真葛ミュージアムを訪問します。
真葛焼は、明治に横浜で作られた焼物で、海を渡り世界中で広く愛されました。
躍動感ある動植物が文字通り飛び出している器など個性的な作品ばかりです。
公式サイトでもその一部を見られますが、実物を是非その目で見て欲しいです。
しかも、館長の山本さんによる解説付きです。
http://kozan-makuzu.com

なお、真葛ミュージアムは解説が聞きやすいよう2班に分けて訪問します。片方の班が見学している時に、もう片方の班は中央卸売市場で昼食をとり、建設ラッシュのみなとみらい(新高島駅周辺)をブラブラします。

その後は、東神奈川臨海部へ移動します。神奈川台場の史跡や倉庫、東高島駅、貨物線、運河などを見てまわります。
この辺りは港湾都市・横浜を象徴するエリアで、刑事ドラマに登場しそうな雰囲気が残っています。(実際に、あぶない刑事の舞台になったbarもあります。)もちろん、近年は高層マンションも建ち並んでいますし、安全な場所です。とてもフォトジェニックな場所なので、カメラ好きの人にもおすすめです。解体されてしまったBankART NYKを彷彿させるような倉庫も見られますよ。
また、意外と知られていないのですが、横浜にもお台場がある事をご存知でしょうか。開港時に横浜港の防衛のために作られた神奈川台場がこのエリアに眠っていて、当時の石垣を見る事が出来ます。

そして、最後は子安へ。大都市横浜の近傍において、漁村の姿を残しながら、いまもなお漁業や屋形船という生業により、水辺とともにある、趣ある雰囲気の子安浜。その水辺空間の成り立ちや、公共空間の豊かな使われ方への示唆について、水辺荘の山田さんに解説頂きます。

ツアー終了後はいつも通り懇親会を行います。

日時

2019年5月18日(土)13時〜18時頃

スケジュール

13:00 横浜駅きた東口集合。
宮川香山眞葛ミュージアムへ移動。2班に分かれる。

宮川香山眞葛ミュージアム
横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2
横浜駅きた東口より徒歩約8分
http://kozan-makuzu.com/guide.html

<A班>
13:15 真葛ミュージアム見学
14:00 見学終了、中央卸売市場へ移動し昼食
14:30 隣町みなとみらい(新高島駅付近)を散策し開発状況を見る。
15:15 真葛ミュージアムへ戻る

<B班>
13:15 中央卸売市場で昼食
13:45 隣町みなとみらい(新高島駅付近)を散策し開発状況を見る。
14:30 真葛ミュージアム見学
15:15 見学終了

15:15 2班合流、瑞穂埠頭方面へ移動
神奈川台場、倉庫、貨物線、運河、瑞穂埠頭を見学(合計1時間程度)
16:15 瑞穂埠頭から子安方面へ移動
16:45 子安駅着。子安浜を見学。
17:45 解散、懇親会へ

参加費

ツアー自体は無料
真葛ミュージアム入場料:800円

その他

・横浜市民でなくても参加できます!
・天候が極端に悪い場合は中止予定です。

案内人

山本博士さん:真葛ミュージアム館長
坂口祐太:ハマブラ!共同主催者
山田渚さん:水辺荘 https://mizube.so

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