
このイベントは2月16日で定員30人に達し募集締め切りになりました。
長津田駅周辺を歩いてみよう!地元で愛されている景勝地として「長津田十景」と言われる10か所の名所を梯子してみようと思います。
横浜線や田園都市線ユーザーなら通り過ぎることはあっても降りる機会は中々少ない長津田駅。横浜南部の人にとっては、名前は知っていてもそれ以外は触れる機会がない長津田。
しかし、長津田は歴史と自然のあふれる魅力的な街。知っているようで知らない長津田の街を、ハマラブのイベントを通じてみんなで触れてみようと思います。
地元の方、沿線ユーザーはもちろんのこと、このエリアに馴染みのない方にこそ参加してほしい企画です。参加者募集中(限定30名先着順)
今回の緑区の旅の魅力
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大林晩鐘(だいりんばんしょう)
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御野立落雁(おのたちらくがん)
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大石観桜(おおいしかんおう)
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王子秋月(おうじしゅうげつ)
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高尾暮雪(たかおぼせつ)
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天王鶯林(てんのうおうりん)
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下宿晴嵐(しもじゅくせいらん)
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長坂夜雨(ながさかやう)
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長月飛蛍(ちょうげつひけい)
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住撰夕照(じゅうせんせきしょう)
大林寺は江戸時代に旗本岡野家の菩提寺として建立された。本堂は昭和30年に再建されている。晩鐘は夕靄に包まれた鐘の音を表現している。(現在改築中です。


大正10年の陸軍大演習で、当時の皇太子殿下が演習をご覧になった場所である。眼下に恩田川とその周辺の地を一望できる場所である。落雁は雁が空から舞い下りる様子。


王子神社とともに長津田の鎮守である。境内に続く坂の途中には上宿常夜燈があり、宿の名残を感じさせる。市指定の名木とともに桜があり、春には美しく花開く。


大石神社とともにこの地の鎮守である王子神社は、境内に市の指定した名木もあり、良好な環境を保っているエリアである。空に輝く円月を想い起こさせる。


今回のルート設定上かなり遠くになってしまうので割愛します。
天王社とその周辺は谷戸を隔てる丘陵の尾根に当たり、未だに都市の喧騒から隔てられた良い景色が広がっている。鳥のさえずりが美しい。
宵闇のなか旅人を迎えてきた常夜燈はまさに長津田の宿場町の歴史を象徴する歴史的資産である。晴嵐はかつての宿場町の活気を表わす。


大山街道は、次第にその道筋を変え、長坂は現在の国道から取り残された。坂に通じる、長津田小学校脇から森村学園脇の旧道には、昔の矢倉沢往還の雰囲気を今に僅かなりとも伝える場所も一部残る。蓑笠をつけた旅人が雨の中を歩く様子を連想させる。
大規模な造成計画のなかで意図的に残された谷戸地は、自然景観保全の中心的な役割が期待されている。古いものと新しいものが交錯する長津田にはふさわしい景として選定した。(現在は、工事中のため入れません。)


長月飛蛍と同じ区画整理地内にある、古くから“住撰”と呼ばれる場所。公園からは長津田町の広い範囲を見渡すことができ、とても見晴らしが良い。夕景色がよい箇所である。
日時
2月18日13時(雨天延期)
集合
長津田駅 南口(階段を降りたところ)
ルート
13時00分:長津田駅スタートから旧道を巡る
↓
16時30分:終了予定(長津田駅)
協力:SBC、横浜市緑区大好き
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